2006年04月08日

AOSHIMA

芥川仁(2006年 04月 08日)


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写真(上)撮影06年3月18日
ハマビワの葉が雨に濡れて光り、ビロウ林の中で風にあおられると、乱舞する光の群れとなった。

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写真(上)撮影06年3月18日
青島神社の参道脇にあるグミの実が色付き始めていた。

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AOSHIMA

芥川仁(2006年 04月 08日)


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写真(上)撮影06年2月2日
サツマサンキライの花が満開だった。

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写真(上)撮影06年3月8日
潮が引いた後、イソギンチャクとヒザラガイの卵が鬼の洗濯岩の裏側に張り付いていた。

写真(下)撮影06年3月8日
イソガニの甲羅の模様は、怒れる人の顔にしか見えない。
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しゃくなげの花

木佐貫 篤(2006年 04月 08日)


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 今日は「宮崎県みどりの日」です。こなら亭も、花と新緑の季節を迎えました。様々な色の緑があふれています。
そんななか、今年久しぶりにシャクナゲ(石楠花)がたくさんの花をつけました。毎年咲くわけではなく数年ごとにたくさん花芽をつけるシャクナゲ。どのような条件になると花が咲くのかよくわかりませんが、ピンク、赤の入り乱れた花がとてもきれいに咲いています。

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 シャクナゲは半年くらい前からつぼみをつけて、春の開花を待つのだそうです。緑あふれる庭では、赤やピンクの花は良いアクセントとなりとてもきれいに見えています。
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2006年03月28日

うみさち4号

Dice(2006年 03月 28日)


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 宮崎市沖の日向灘に設置された、大型浮魚礁の「うみさち4号」です。
 このあたりの水深は約600m。通常なら魚が集まらない海域にブイを設置して、回遊魚などを集めるためのものです。
 この日も、ブイの周りをシイラなどの魚が泳いでいるのが見えましたが、漁船の姿が近くには見えませんでした。
 日向灘には「うみさち」は1〜5号までが設置されており、ウミガメも回遊の途中に、出会うことがあるのです。
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2006年03月21日

ヤマザクラ

坂元守雄(2006年 03月 21日)


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 今年も県内の山地にヤマザクラが鮮やかな彩りを見せる季節が到来した。

 ヤマザクラはソメイヨシノなどより一足早く咲き始め、街でソメイヨシノが開花し始める3月下旬には、街や里で見かけるヤマザクラは葉桜となっている。しかし、山地のヤマザクラはやはり3月下旬が満開の時季だ。

 ヤマザクラはその名のとおり山のサクラであり、山地にあってこそその優美な存在が際立つ。花の彩りだけでなく、薄茶色の若葉の色がヤマザクラの特徴的な華やかな彩りを増幅させる。

 綾の森では、入り口から大吊橋周辺までの斜面にヤマザクラが見られ、県内のヤマザクラの名所ともいわれて宣伝されたりしている。

 ヤマザクラは落葉広葉樹で、直射光がないと生育が難しい陽樹である。元来、ヤマザクラは伐採跡地や崩落地に萌芽進出するパイオニヤ植物である。したがって、綾の森にヤマザクラが見られるところは、伐採後生育した照葉樹がまだ若く、ヤマザクラと共生しているところか、崩落した跡地と考えられる。綾の森のヤマザクラが目立つ場所は、伐採後、70年〜90年の照葉樹林と見られており、これから年を重ねるごとに照葉樹林の遷移がすすみ、落葉樹は淘汰されていく。綾の森の照葉樹が成長するにつれ、ヤマザクラは姿を消していく節理にある。

 綾の森に、りっぱな照葉樹林ときれいなヤマザクラの両方を望むのは、人間の勝手な欲望である。
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やまぶき

木佐貫 篤(2006年 03月 21日)


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こなら亭でも、ミツバツツジ、ユキヤナギ、ミズキなどの花が次々に咲き、落葉樹の枝には柔らかなわかばが少しずつ姿を現しつつあります。ミツバツツジが咲いたあと、ちょうど3月上旬頃に低木のヤマブキがきれいに咲き始めます。山吹色という言葉通りの、きれいな黄色い花。その花の形と見事な色がとても素敵で毎年楽しみにしている花です。
ヤマブキには、一重咲きと八重咲きのものがあるそうですが、こなら亭のは一重咲きですね。
恋人たちの別れにまつわる言い伝えがある「おもかげぐさ」という別名もあるそうです。

ほろほろと山吹散るか滝の音(芭蕉)
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2006年03月05日

ミツバツツジ

木佐貫 篤(2006年 03月 05日)


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こなら亭で毎年最初に咲く花「ミツバツツジ」
どんなに寒くても2月には花芽が膨らみしっかりと咲く。今年は2月11日に数りんの花が咲いているのに気付いた。
(写真は2月11日)

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ちょうど雨が連続し暖かな日が続いた事もあり数日であっという間に満開となった。
(写真は2月19日)
今年もいつもと同じ春が始まった。ミツバツツジに続き、ヤマブキ、ユキヤナギと少しずつ花がさしつつありいよいよ春到来である。
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2006年02月05日

つくばい

木佐貫 篤(2006年 02月 05日)


冬のこなら亭には、様々な野鳥がやってきます。キジバト、ジョウビタキ、モズ、シロハラ、ヒヨドリ、ツグミ、など。彼等にとっては庭のつくばいはオアシスみたいなもの。水浴びしたり、水を飲んだり。多い時には順番待ちもしています。

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(写真はキジバトがやってきたところ。デジカメズームなので写真の質が悪い、すみません)

このように安心してきれいな水が飲める場所って野鳥にとってはあまりないのでしょうか。いつもつくばいをみながらそう思います。
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2006年01月29日

銘木から森を思う

坂元守雄(2006年 01月 29日)


 綾の平成銘木店には、綾の森から伐りだされたさまざまな大木や古木が銘木として保管され、加工されている。そのほとんどは25年前ごろまでに伐りだされ、購入されたものという。綾の森から伐りだされた銘木はカヤとケヤキが多い。いずれも年輪は数えられないほど細やかで複雑である。店主の話では、樹齢を重ねると年輪は複雑になりわからなくなるという。倉庫に無造作に置かれた原木も、みごとに加工された製品も年輪は複雑な模様となり、数えられるようなものではない。一見して、樹齢200―300年ぐらいのものでないことだけはわかる。

 とくに目をひいたのは、260×110センチの複雑に連続したカヤの根の部分を板状にしたものであった。原木はほこりを被ったままであったが、輪切りにした連続部分の製品を見ると、木肌は全体的に薄い黄褐色に黒灰色の縞模様があり切断面は朱色が滲みでている。言葉ではよくいい表せないほどの木肌の色である。

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カヤの輪切りした原木

 今は銘木といわれる巨木、古木の切れ端を眺めたり、伐採当事の山の話を聞いたりしていると、25年前ごろまでは綾の森、いや全国の森にはこのような巨木、古木が林立していたことが現実味をもち、その姿が思い浮かぶ。そのような森が自然のままの森の姿であり、本当の森といえる森だと思われる。今は、そのような森はどこにもない。わずかな知識から残像を想い描くことしかできない。

 森の重要性が見直され、森づくりが奨励されている。わたしたちは、本当の森づくりは何百年もの時間をかけないと実現しないこと、それゆえ、失われた森の意味がいかに大きかったか、を知った上で森づくりをすすめることが大事だと思う。

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カヤの根の部分を輪切りしてつくられたテーブル
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2006年01月12日

ウミガメのスキップ

林裕美子(2006年 01月 12日)


 私は、「爆風スランプ」というグループのサンプラザ中野の歌が好きです。いろいろ面白いのがあるのですが、『無理だ!決定版(You cannot do that)』というのがあります。できそうにないことを羅列して、それもあれも無理だ!と歌っています。

 たとえば、ワニの腕立て伏せ、カメの腹筋運動、キリンの懸垂、マンボのルンバ、ヒヨコの手拍子、ダチョウの万歳、といった具合です。物知り顔の大人が、若者の夢をけなす姿を皮肉っている歌だと私は思っています。

 先日、久しぶりにその歌を聞きながら、昨年の夏に撮ったウミガメのあかちゃんの写真を思い出しました。

 ウミガメはスキップをするか?

 もちろん無理なのですが、孵化して砂から這い出て海へ向けて走る姿が、うれしそうにスキップをしているようだと思いました。

 そんなふうに見えませんか?

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posted by みやざきの自然 at 17:29| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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