2006年03月28日

うみさち4号

Dice(2006年 03月 28日)


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 宮崎市沖の日向灘に設置された、大型浮魚礁の「うみさち4号」です。
 このあたりの水深は約600m。通常なら魚が集まらない海域にブイを設置して、回遊魚などを集めるためのものです。
 この日も、ブイの周りをシイラなどの魚が泳いでいるのが見えましたが、漁船の姿が近くには見えませんでした。
 日向灘には「うみさち」は1〜5号までが設置されており、ウミガメも回遊の途中に、出会うことがあるのです。
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2006年03月21日

ヤマザクラ

坂元守雄(2006年 03月 21日)


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 今年も県内の山地にヤマザクラが鮮やかな彩りを見せる季節が到来した。

 ヤマザクラはソメイヨシノなどより一足早く咲き始め、街でソメイヨシノが開花し始める3月下旬には、街や里で見かけるヤマザクラは葉桜となっている。しかし、山地のヤマザクラはやはり3月下旬が満開の時季だ。

 ヤマザクラはその名のとおり山のサクラであり、山地にあってこそその優美な存在が際立つ。花の彩りだけでなく、薄茶色の若葉の色がヤマザクラの特徴的な華やかな彩りを増幅させる。

 綾の森では、入り口から大吊橋周辺までの斜面にヤマザクラが見られ、県内のヤマザクラの名所ともいわれて宣伝されたりしている。

 ヤマザクラは落葉広葉樹で、直射光がないと生育が難しい陽樹である。元来、ヤマザクラは伐採跡地や崩落地に萌芽進出するパイオニヤ植物である。したがって、綾の森にヤマザクラが見られるところは、伐採後生育した照葉樹がまだ若く、ヤマザクラと共生しているところか、崩落した跡地と考えられる。綾の森のヤマザクラが目立つ場所は、伐採後、70年〜90年の照葉樹林と見られており、これから年を重ねるごとに照葉樹林の遷移がすすみ、落葉樹は淘汰されていく。綾の森の照葉樹が成長するにつれ、ヤマザクラは姿を消していく節理にある。

 綾の森に、りっぱな照葉樹林ときれいなヤマザクラの両方を望むのは、人間の勝手な欲望である。
posted by みやざきの自然 at 16:36| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やまぶき

木佐貫 篤(2006年 03月 21日)


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こなら亭でも、ミツバツツジ、ユキヤナギ、ミズキなどの花が次々に咲き、落葉樹の枝には柔らかなわかばが少しずつ姿を現しつつあります。ミツバツツジが咲いたあと、ちょうど3月上旬頃に低木のヤマブキがきれいに咲き始めます。山吹色という言葉通りの、きれいな黄色い花。その花の形と見事な色がとても素敵で毎年楽しみにしている花です。
ヤマブキには、一重咲きと八重咲きのものがあるそうですが、こなら亭のは一重咲きですね。
恋人たちの別れにまつわる言い伝えがある「おもかげぐさ」という別名もあるそうです。

ほろほろと山吹散るか滝の音(芭蕉)
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2006年03月05日

ミツバツツジ

木佐貫 篤(2006年 03月 05日)


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こなら亭で毎年最初に咲く花「ミツバツツジ」
どんなに寒くても2月には花芽が膨らみしっかりと咲く。今年は2月11日に数りんの花が咲いているのに気付いた。
(写真は2月11日)

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ちょうど雨が連続し暖かな日が続いた事もあり数日であっという間に満開となった。
(写真は2月19日)
今年もいつもと同じ春が始まった。ミツバツツジに続き、ヤマブキ、ユキヤナギと少しずつ花がさしつつありいよいよ春到来である。
posted by みやざきの自然 at 14:56| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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